英語が得意な人の副業は翻訳だけではない。5タイプでの活かし方

英語ができると聞いて最初に挙がるのは翻訳と英会話講師だが、どちらも供給が多く、機械翻訳の精度が上がったことで単価が下がりやすい領域でもある。英語力を「訳す」以外の形で使うと、競合の数がかなり変わる。

訳すのではなく「先に読める」ことを売る

日本語の情報より半年から数年早く、英語圏には情報がある。海外の事例や新しいツールの使い方を、日本語の文脈に置き換えて紹介する。これは翻訳ではなく編集の仕事で、英語力そのものより「何が日本の読者に効くか」の判断が価値になる。発信型・教材販売型と相性がよい。

英語での対応が必要な業務を引き受ける

海外の取引先とのメール、海外サービスのサポート窓口とのやり取り、英語サイトの問い合わせ対応。これらは翻訳単価ではなく業務代行の単価で値付けできる。文書の量ではなく、担当を任せられることに対して支払われるためだ。代行型の中では単価が下がりにくい部類に入る。

学習者向けの教材は競合が多い点に注意する

英語学習の教材・発信は市場が大きいぶん、参入者も圧倒的に多い。ここで戦うなら「TOEIC対策」のような広い括りではなく、対象を絞る必要がある。特定の職業で使う英語、特定のつまずき方に対する解決。この粒度まで下げると競合はかなり減る。

資格のスコアは入口にしかならない

スコアが高いことは信用の入口としては機能するが、それ自体が売り物になるわけではない。実際に依頼されるのは「この文章を相手に伝わる形にしてほしい」という具体的な用件だ。スコアを上げることより、対応できる用件の種類を増やすほうが収入に直結する。

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