副業が怖いと感じる理由を4つに分けると、対処が変わる

副業に踏み出せない理由として「なんとなく怖い」が挙がることは多い。この状態のまま情報を集めても不安は減らない。怖さの中身は少なくとも4種類あり、それぞれ対処が違うためだ。

1:勤務先に知られることへの不安

これは事実確認で減らせる種類の不安だ。就業規則に副業に関する条項があるか、届出制か許可制か、そもそも規定がないか。読めば分かることを読まないまま不安を抱えている状態が一番きつい。加えて、住民税の納付方法によって勤務先に伝わり方が変わる場合があるため、確定申告の時期の扱いは事前に税務署や自治体の案内で確認しておくとよい。

2:騙されることへの不安

これは実際にリスクがある。判断の目安として、始めるのにお金を先に払わせるもの、収入額を具体的に保証するもの、仕組みの説明を後回しにするものは避ける。逆に、登録も出品も無料で、成果が出てから手数料が引かれる形であれば、金銭的に失うものはない。最初の1件をこの形で試せば、この不安はかなり小さくなる。

3:時間やお金を無駄にすることへの不安

初期費用ゼロで始められる形を選べば、失うのは時間だけになる。そして使った時間も、取引の流れを一度経験したという形で残る。無駄になる範囲をあらかじめ限定しておくと、踏み出す判断がしやすい。3か月試して成果がなければ変える、と期限を決めるのも同じ効果がある。

4:自分にできるのかという不安

これは他の3つと違い、事前には解消できない種類の不安だ。やってみるまで分からないため、情報を集めても減らない。むしろ調べるほど、うまくいっている人の例ばかり目に入って差を感じやすくなる。この不安に対しては、最小の規模で1回試すこと以外に対処がない。

怖さの種類が分かれば、次にやることも決まる

1なら就業規則を読む。2なら無料で始められる場を選ぶ。3なら期限と上限を決める。4なら小さく1件試す。まとめて「怖い」と扱っている限り動けないが、分けてしまえばそれぞれは具体的な作業になる。

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