副業が続かない理由は3つに分けられる。タイプ選びで防げるもの

副業が続かなかった経験は、意志の弱さの問題として片付けられがちだ。ただし実際の原因は3つに分けられ、そのうち2つはタイプ選びの段階で防げる。ここでは順に整理する。

1つ目:作業時間の見積もりが合っていない

「隙間時間でできる」と紹介されている内容が、実際には1回2〜3時間まとまった時間を必要とすることは珍しくない。この差があると、着手できない週が続いて自然に離れていく。防ぐには、始める前に1回あたりの作業時間の目安を、実際にやっている人の記述で確認しておくことだ。

2つ目:作業内容と自分の性質が合っていない

人と話すのが負担な人が相談対応の代行を選ぶ、逆に一人で黙々と作業するのが苦しい人がテンプレ制作を選ぶ、という組み合わせは続かない。単価や流行ではなく、その作業を100回繰り返せるかどうかで選ぶと、この失敗は避けられる。副業タイプ診断はこの部分を切り分けるための道具として使える。

3つ目:成果が出るまでの距離を知らずに始めている

3つ目だけはタイプ選びでは防げない。発信型・教材販売型は最初の2〜3ヶ月がほぼ収益ゼロで、この前提を知らずに始めると「1ヶ月やったのに0円だった」という理由で止めてしまう。逆に代行型は初動が早いため、早く手応えが欲しい人にはこちらが向く。自分がどれくらいの期間、成果なしで続けられるかを先に決めておくのが有効だ。

止めた経験は「向いていない」の証拠ではない

1つ目と2つ目が原因だった場合、それは選び方の問題であって、副業そのものが向いていないという話ではない。原因を3つのどれだったかに切り分けてから、別のタイプで試したほうが、同じ失敗を繰り返さずに済む。

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