副業がめんどくさいと感じるのは、意志が弱いからではないことが多い。着手までの手順が長い、次に何をするか決まっていない、終わりが見えない。この3つのどれかが原因になっていることがほとんどで、いずれも作業の組み方を変えれば減らせる。
着手までの手順が多いと、それだけで止まる
パソコンを開き、ツールを立ち上げ、前回どこまでやったかを思い出す。この一連が3分かかるだけで、着手のハードルは目に見えて上がる。前回の終わりに「次にやること」を一行書いておくだけで、この手間はほぼ消える。やる気を上げるより、手数を減らすほうが確実だ。
作業の単位が大きすぎないか
「記事を1本書く」は単位として大きすぎる。「見出しを3つ書く」まで割ると、15分の空き時間でも着手できる。めんどくさいと感じる作業は、たいてい単位が大きい。1回30分以内で終わる形まで割れているかを確認するとよい。
終わりが見えない作業は避ける
終わりの定義がない作業は、いつまでやっても達成感がなく、次回の着手がさらに重くなる。「今日はここまでやれば終わり」を先に決める。決めた分が終わったら、余力があっても止めておくと、翌日の着手が軽くなる。
そもそも形が合っていない可能性も見る
工夫しても着手できない状態が続くなら、作業の組み方ではなく形自体が合っていない可能性がある。毎日の継続が前提の形は、これが負担な人には向かない。一度作れば手が離れる形、都度完結する形など、継続を前提にしない選択肢もある。同じ「副業がめんどくさい」でも、原因が構造にあるか適性にあるかで対処が変わる。